迷い込んだ 終わらない 思考のインレット 前を向いて見た後ろ 右はどっちだ ah... 入り組んでる 地下鉄の 階段抜けたら 「君にここは眩しすぎる」と 嘲笑うお陽さま 大きく息を吸い込んで 心にシナリオを描くの 今日は向日葵色が似合う あの子になればいい リアルと理想が何度も 近付いて遠く離れてく 立ち止まっていた方が 泣きたくなったりしないのかな 街角ショーウィンドウ 本当の自分は映らない 擬態したい期待しないでいたい ぎゅっとそんな言葉にしがみついた 歩道橋の 上で見た 道はストレート 見えなかった 明日まで見えてきそう 白い雲が赤く染まる ゆっくりと影が伸びて行く 涼しい風を楽しめたら 微笑むお陽さま 淡くて儚い光は 掴んだ瞬間消えて行く 追いかけずにいた方が 苦しくなったりしなくても 自分のままでいいんだって 心から思うその日まで 擬態しない期待したいよ未来 ねぇ君はこの声が 聞こえますか 少しずつでいいの 私を探しに行こう 怖くないよ なんてウソだよ この声も震えてるけど 踏み出さないならもう 今を生きる意味がないから リアルと理想が何度も 近付いて遠く離れてく 立ち止まっていた方が 泣きたくなったりしないのかな 自分のままでいいんだって 心から思うその日まで 擬態しない期待したいよ未来 そう叫んだ 言葉を追い掛けて 走り出す