寝静まった街で 夢を見れないままで 積もり積もった退屈を逃れ 部屋を出た 悲しいときに限って雨は降らないし 優しい気持ちに 包まれている日は曇り空 例によってなんだか 歩くというよりは 地球の方を手繰り寄せて 足踏みしている 何年経ってもそうかい? 後悔はないのかい? 答えはきっと分かってるけれど 正解なんてない 徒歩五分の コンビニで100円くらいの 幸せ一つを買って家に帰ろう 「きっと終わりじゃないさ」って 言える時には 7時から23時以外でも笑えるかな 徒歩五分の コンビニで100円くらいの 幸せ一つを買って家に帰ろう 「きっとこれでいいさ」って 言える時には 7時から23時以外でも 僕を見ていてよ 7時から23時以外でも 僕を見ていてよ