Track byFloat down the Liffey
君が乗るバス停を過ぎて いつもの街 知らない景色 君の腕 光る飛沫が降り注ぐ 小春日のにおい 振り向いた淡い毛先が 羽根のように耳をくすぐる どこへ向かって泳いでいるの 不安定 気づいていたの? 口を結ぶ癖もいつもどおり 僕もそう? 明日も会えるの? 二人の秘密の呪文 新しい春には花は咲きそう? 君の香りがしたプールサイド 飛び込んだ 息が続くまで 君の歌う声が 巡る体温 吸い込んだ 遠くはない君に手を振った夜