依存した君の愛に 僕は勝てない 僕は勝てない 訊こうとした昨日の答えに 僕は待てない 僕は待てない それなのにどうして 君を詠う 微動した念いの疼けさに 嫌気が刺すほど 隣に居るのにってあの頃と同じ 慣れない街 揺れる電車の中 冷え切った 2月も終わりだよね? でも、まだ時間があるような 気がしていて だからもう駄目なんだって 教えてよ 話せば話すほど 有耶無耶になってしまうから きっと きっと 君は大人になって 今よりも、ずっと綺麗になってゆく きっと きっと 僕はあの頃のまま 夢を観て 君を見つけた 春 春 青くさい日々に 終止符を 打てるわけなんてないから 縋ってしまって 痛い僕のままでいいからさ 旅立つなら 連れてってよ 君が彼にするようにさ 依存してるんだよ 青に染まった頃から きっと きっと 君は大人になって 今よりも、ずっと彼奴に 染まってゆくのかな きっと きっと 僕はあの頃のまま 君だけ追い綴けて逝く 春 春 きっと きっと 君は大人になって 今よりも、ずっと綺麗に なってゆくのかなきっと きっと 僕はあの頃のまま 夢を観て 君を見つけた 春 春