あの日のことが どうやったって離れない いつかの波音 笑いあった帰り道 ねえ まだ覚えてるの 口ずさんでたあのメロディー ねえ まだ覚えてるよ いつも言ってた君の口癖も せーの 走った僕らの季節は まだ 終わりじゃないよね 何度でも また会いたいから どれもこれも眩しいくらい まだ輝いてるから 愛おしいものすべて 連れて行くからね さよなら 短い季節は過ぎて行くよ ねえ また会えるように 君に手紙を書いたんだ ねえ 待ちきれなくても いつかきっと迎えに行くから せーの 走った僕らの季節は まだ 終わりじゃないよね 何度でもまた会いたいから どうでもいいことばかりで いつもなら 退屈な今も 愛おしく思えた 雨が降る前に 通り過ぎてく季節のなか 置いてけぼりにならないように せーの踏み出す小さな一歩を また確かめていくよ 何度でもまだ進めるから どうでもいいことばかりで いつもなら退屈な今を 君が変えたから どれもこれも眩しいくらいに ほら 輝いてるから 愛おしいものすべて 連れていくからね