少年と未来

歌詞

ここじゃない どこかへ 旅立つ と言った 彼等は 戻ってこない永遠に いつかの約束を 果たすために 大切なこの場所 守りぬくちからをください この両手で救える命は限られ 理解(わか)っているけど 立ち竦み 見ているくらいなら僕は 戦う 側に居て支えてくれる 君の優しい微笑みが 永遠という闇に飲まれない ように 想いよ空へ届け 憧れたその背中 遠くて 高くて それでも 辿り着けると 信じて 戦うことだけが 強さじゃない 奪われないように 守りぬく意志　そう僕らは この身体で背負える命は限られ 理解(わか)っているけど 立ち止まり 諦めるくらいなら　僕は 抗う もしも僕が道半ばで力尽き そうになったとしても 君の悲しむ顔を見たくはない だからもう一度立ち上がる 未来は己の手で掴み取れ と よくある話だ でも独り 孤独に勝ち取るのは 寂しい 大切な人と過ごす確かな平和を きっと叶えるよ 僕だけの力じゃなく皆でさ 長く 永い 旅路 の先 暗く 昏(くら)い 夜が 明ける いつか 辿り 着く楽園 そこに 君を 連れて 行くよ