透明な春 (feat. 吉沢ぽわ)

歌詞

たまに笑って　だけど ”ごめんね” 君の答えは変わらない 春の合図でさよなら　新しい二人へ 触れていたのは　心じゃなくて ただの透明 目に見えないからって 好都合に勘違いして 春を待っていたんだ 寂しい夜の電話 いつも ”おやすみ” は君からで 手に触れただけで 掴めないの　淡い花びら ひらひら　どこ行くの？ 問いかけても　無意味だね 風はもう　君を連れ　遠い彼方へ… 何が悪いってわけじゃないって やめて　もう惨めになる 春がすぐそば迫って せめてもの救いに 旅立つ理由くれたみたいな 蕾が開く 背を向けた言葉に　色を付けて 勘違いでも　春を期待したんだ 二人　ただの友達だって 笑ってる君の声 真似をして笑っていたつもりで 淡い心に　傷を負っていたんだ 追いかけても　無意味だね それはもう　分かってる だからこれで… さようなら 透明な春だった 目に見えないからって 好都合に勘違いして 君を待っていたんだ 高鳴る音　そしらぬ顔 いつだってチグハグで 手に触れて強く 握っちゃえば　淡い花びら 萎れて　影が差す 縋りついちゃ　無意味だね だからもう　手放して 愛した君へ　さようなら