光のなかで舞う

歌詞

最低でいい ここから上を見ている 最低でいい ステップさえ踏めたら良い 足を取られでもしない限り なんとかなるはず飛んでもいい そう決めたなら きっとそれが正しい むせむせかえる光のなかで舞う 埃のように 落ちて浮かぶ Just Let me survive 無敵の君を 想うことで 泣かなくて済んだ 人であるには人らしさは捨てていく 画面に浮かぶ データの一部となる 簡単に騙され叩かれて知る 痛みや愚かさを 嘲笑（わら）われよう それだっていい 嗚呼きっとそんなものだ むせむせかえる光のなかで舞う 埃のように 落ちて浮かぶ Just Let me survive 無敵の君を 想うことで 泣かなくて済む ボリュームも音圧も リバーブの深さも 足りていても 足りない何かを吐き出して行く 荒れ果てた過去に 水を与えてみる 風が変わったとき 産声が聞こえる ちゃんと見てたものは ちゃんと見られている よくある話だね 女神は微笑む 夜が来て君がいて 言葉を探しながら踊ってたね 朝が来て全部夢で この心だけが鳴ってる むせむせかえる光のなかで舞う 埃のように 落ちて浮かぶ You make me survive 確かなことは これくらいだけど泣かなくて済む 壊れてく摩天楼と目まぐるしく 変わる街の空気 足りない頭は今日も走る