Sailing

歌詞

遥かな空に伸びるカイト やがて雲を渡り もう一度晴れた日を追いかけた 風と共に続く海道 想い振り切るように 遠くへ黄昏にさよなら告げていくよ 鼻歌奏でよう ため息が積もる部屋に明日への誓い 裸足のまま飛び出したら あー不確かな日々にふっと 迷いかけても 心に花一つ さぁ果てを目指し胸踊らせて あー終わりない道でずっと 息を切らす 君の面影は今でも 変わらないままにある 翼を失くし途切れた糸 痛みは残るけど いつでもその胸に 明かりをつけているよ 坂道を駆けよう 頬を刺す風が 運ぶあの日の匂い 夏の空思い出したら あー果てしない海へぐっと 船を漕ぎ出そう 心の羽広げ さぁ嵐に向け帆を高く張れ あーぎこちない笑みでずっと 声を枯らす 君の横顔は今でも 変わらないままにある この身を委ねよう さざ波に揺れる今とまだ見ぬ未来 扉を開け駆け出したら あー不確かな明日はきっと 一つじゃないから 心の花開き さぁ星をめがけ白地図広げ あー果てしない夢にずっと 息を切らす 君の行く先をいつでも 陽光が照らしている