国道挟んだ向こうのゲーム屋は 今ではもうなくなっていて 放課後誰にも見つからないように 袖で隠したジュースの缶 あの頃は怖いものなんてなくて 君の真似して始めたサッカーは 難しくて続かなくて 年齢も離れていて性格も違うのに いつも一緒にいてくれたね 大人になり離れていく 忘れたりしないから このメロディを君に捧げよう ふとした時にでも思い出して 君の選んだ大切な人 ふたりが幸せであるようにと いつまでも ずっと 間違う事もたまにはあるのかも だけど全部無駄じゃなくて 何気ないけど温かい日常が ずっとずっと続くように 海の見える町に住む ふたりの事忘れないように 遠くまで来たね 僕が言うのもなんだか変だけど 君の事だからきっと大丈夫 もうひとりじゃないからさ このメロディをふたりに捧げよう 大切なものはすぐそばにある 君の手を取る大切な人 ふたりが幸せであるようにと 願っています ずっと