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晩夏祭 (feat. 初音ミク)

Track byゆうゆ

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  • 2023.08.13
  • 3:13
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歌詞

単衣抜ける風 茜空は夏の街 隣座る影ふたつ 視線合わず落とす 先の金魚掬いの網を するり抜けたのは 淡夢 そっと水面に溶けていった 青 白 炎ゆ空は遥か彼方 今 夏が夏が夏が夏が 遠く遠く遠くなっていく 蝉時雨も賑わう声も 君のしじまに隠されて ふたり 祭り 灯り 翳り 嗚呼 まだ終わらないで パッ、と開いた火の花が ふと映した横顔に夜凪ぐ 息は忘れ物 秋の隣 悠久と見紛えそうな 繰り返す夏を遡る 変わらないでと願ったのは 僕の一人芝居 「——」 まだ 夏が夏が夏が夏が 誘う夢の中に 陽炎のように揺らいだまま 灼き付けられた憧れが 今 夏が夏が夏が夏が 遠く遠く遠くなっていく 来年またねと言えないままに 夜の帳は下ろされて ひとり 祭り 灯り 翳り 嗚呼 まだ終わらないで 最後開いた火の花が とっ、と胸打つ幕引きに夜凪ぐ 二度と来ない同じ夏の日 僕は忘れ物 秋の隣

このアルバムの収録曲

  • 1.晩夏祭 (feat. 初音ミク)
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