君が好きだった タやけが 目の前のビルを 包んでく 待ち合わせた店 過ぎる時 君がいないこと 思い出す あれから タ暮れが いくつ過ぎて 秋の日の 悲しみを 消していった ラララ ラララ ラララ ひとつずつ ラララ ラララ 想い出に変えて ひとりの自分を 知った時 本当のやさしさ 覚えてた 誰もが 少しだけ 祈るように 夕やけに遠い日を 浮かべている ラララ ラララ ラララ 過ぎて行ぐ ラララ ラララ 時を受け止めて 柔らかい胸に 口を寄せて 愛しあった日 ふざけあった日 君がいた 夕暮れ 人波に 押されていく ともり出す街の灯を 数えながら 出会いと別れとを 包むように タやけは星空に 変わって行く ラララ ラララ ラララ ひとつずつ ラララ ラララ 輝きに変えて 生まれ変わって 君に会いたい