誰かが書いて誰かが演じる 架空のストーリー 定額制プランで手軽に摂取する 喜怒哀楽 事実は小説よりも奇なり だなんて思えない 一喜一憂にも届かないね 零喜零憂なシナリオ 浪費してる 意味もなく浪費してるみたい 日々をまた浪費してる 日々をまた浪費して 幕開けはいつだって誰かのもの 君がいなくなった日々の途中 ここでいつか見つけていた 綺麗なんてひとつも映らない 大袈裟な思いで作り出す 強くなったはずの夢ばかり だからきっときっと 明日もまだここにいると思ってる どう足掻いたって 変わらぬ筋書き通りのエンディング あぁ嫌だな逃げる 言い訳ばっか 上手くなって 2番ホームのベンチに 取り残されてく希望 夢を描いたって 現実味の 奇襲を受け またいつも通り 月並みな日々の中でできた つまらないなのルーティン 顔についた無愛想の痣は 今も まだ 残ったままで 幕開けはいつだって誰かのもの 君がいなくなった日々の途中 幕開けはいつだって誰かのもの 君がいなくなった日々の途中 ここでいつか見つけていた 綺麗なんてひとつも映らない 大袈裟な思いで作り出す 強くなったはずの夢ばかり だからきっときっと 明日もまだここにいると思ってる
