繰り返す今日の思いを歌うたび 確かに少しずつ進んで 重さが増えていくの 揺れる時の中 探してた答えをめぐりめぐって 明日に重ねて歩いてくの いつまでもそばにあるような 掴もうとするその手だけを 覚えていて 日々の中で巡る思い出をね たどる 時をいつか 滲んだ色で描く声も 足りないような話さえも 全て どんな名前をつけてくの それを残していて ここに置いていくの 重ねている あの空の 雲の中 いつもここにある光でもいらないよ 過ぎてく僕らの青い春 それもすぐ 巻き戻しばかりで終わらないでしょ 繰り返す今日の思いを歌うたび 確かに少しずつ進んで 重さが増えていくの 揺れる時の中 探してた答えをめぐりめぐって 明日に重ねて歩いてくの 消えない僕らの思い出は 花になって舞っていく 鳥のように空を超えて どこまでも 痛みで風を切って 夢は追いかけるの どんな月の裏側だって 繰り返す今日の思いを歌うたび 確かに少しずつ進んで 重さが増えていくの 揺れる時の中 探してた答えをめぐりめぐって 明日に重ねて歩いてくの 言葉足らずな思い出が いつかの先を生きる僕の 糧となり、枷となり これからの歩みを彩ってゆくから 着飾る必要はない ありのまま身を委ねていい めぐりゆくこの日々に 僕らが紡いできた軌跡を残して