例えて言うならあなたと私 混ざりきらない絵の具みたいでさ 境目は曖昧なままそのままでいるの 「あなたらしさ」と「私らしさ」の グラデーションで描く未来は 切なさをはらんだまま キャンバスを埋め尽くすかな 言葉仕草の一つ一つに 可能性を探したりして バカみたいだなんて笑わないでね どれだけあなたを想っていても 愛されたいと願う権利は 私にはきっとないだろうけど 先の未来の一部でいられたらいい、 なんてね 進めることも割り切ることも できないままここまで来たから 「そんな柄じゃないよね」って また口滑らせてしまうのよ 包み隠した心の内が 膨らむほどに痛くなって そんなことはあなた 知らないだろうけどね 渡したい言葉はまだあるのに 今を壊すのに怖くなって あなたとの距離は保ったまま いつか踏み出せる日が くることを待つだけ 私とあなたならいつか混ざり合えば 鮮やかな色を作るはずさ なんて身勝手な夢を描いてみる どれだけあなたを想っていても 愛されたいと願う権利は 私にはきっとないだろうって また心の奥にしまってしまう この先あなたが選んだ人と あなたの未来の幸せを 願うことがもしできたのなら それだけで充分だと思えるかな、 なんてね
