深夜0時過ぎに 話したい事があるんだと 短い君からのメッセージ (…アイツの事だろう?) 夜なんか待たず 今すぐその声を聴かせて! 深夜0時過ぎに鳴り止まない音 点滅する画面を眺めていた 「…もう限界だ」と 曖昧にさせず 今すぐその想いを聴かせて!! 君のsosを待っていた 君のsosを待っていた だから優しく泣いたフリをしても その真相はただの嘘吐き sosを待っていた 君のsosを待っていた だから今夜こそ君を逃がさない その息づかいが耳元 小刻み震えて揺れる揺れる 全て受け止めるフリして罠へと誘う 「…此処へおいで」 僕が欲しかった言葉は 夜にかき消されていった なんでもいい その声を聴かせて!!! 君のsos見逃して 君を失って気付くなんて 手遅れだって知ってたって もう一度sosを待っていた だから悲しい事実見ないと言う その真相はただの駆け引き sosを待っていた 君のsosを待っていた だからもう二度と君を離さない 言葉で思考を壊して 涙で視界を塞いで 君の全て奪う為に 何度も嘘繰り返した sosを待ってた 最後に僕を求めると解ってた だから… 今夜こそ君を逃がさない