雨は止まなかった 孤独でもいいだろう 繋がっていたい奴らを 心で蹴飛ばしている 拙い言葉でもいいさ まだ目と鼻の近さで 太陽を待ってる 涙を隠して 大事な物は何だろう 忘れてしまう前に 狭い部屋から すぐに引きずり出してよ 世知辛いなんて思っても それは勘違いさ きっと また地球の滅亡を待ち焦がれてさ 変幻自在 僕らの感情も いつかなくなってしまうのだから 宝物は埋めに行こう まだここで太陽を待ってる 赤い点滅を横目に 自転車を漕いでいたんだ 分かっていた僕は 君の声を聞かない 去っていったのは 日々の思いの裏 分かっていた僕は 日々 哀を着る 雨は止まなかった 孤独でもいいだろう 繋がっていたい奴らを 心で蹴飛ばしている 拙い言葉でもいいさ まだ目と鼻の近さで 太陽を待ってる 赤い点滅を横目に 自転車を漕いでいた夜を 忘れてしまう前に 涙を隠して過ごした日々を 大切に思っていたいから 赤い点滅を横目に 自転車を漕いでいたんだ