ずっと欲しがってた宝物を 手に入れたと思ってたはずでも 気がつくと消えているの 一体どこから 幻に会っていたの 急いでもどこに辿り着くかは分からない でも歩き出した足を止めるのはもう許されない どうして私は走り続けるのか もう忘れてしまったよ * 立ち止まっては 二度と歩き出せなくなる だから進む足を止めないで 振り向いちゃ どこにも帰れなくなる なくしたものは戻らないの 山ほどあったはずの未来たちが いつの間に これひとつだけ残して消えた 後悔はできないの 嬲られても 私も選ぶしかない 温めててくれてたその人はもういない 拠り所なんて 自分以外に作るもんじゃない もう私 冷たい風に吹かれても 震えないようになったよ *Repeat 何も見えない夜に 心細いときは いつもと変わらないよう 磨いてく 私が選んだ ひとつの光は いつからかずっと ここにいてくれた 俯いちゃ 地面しか見えなくなる 前を向くのをやめないで 遅すぎはしない まだ道は続いてる 今なら動かせるの *Repeat