チンギスハンの嫁はんのように ヘップバーンの初出番のように 君はいつも輝いているよ お世辞じゃないぜ 千年経って歴史に埋もれても 人々が語り継がなくても 忘れないよ忘れることなどないよ だからそんな顔 しないでさ 君が単純だったら 見え透いた嘘で もっとつけ込めるのに 馬鹿で単純だったら 落ち込んだ時が 俺のチャンスに変わるのに 傷ついている友達の前じゃ 自らの傷も隠す 君は絶対に ヘレンケラーにもなれるよ だからそんな顔 しないでさ 君が単純だったら 歯が浮く台詞で もっとつけ込めるのに 馬鹿で単純だったら 悩んだ時こそ 俺のチャンスに変わるのに 君が単純だったら べんちゃらちゃらちゃら もっとつけ込めるのに 馬鹿で単純だったら 今ごろ俺なしじゃ 生きれないだろうに