ピンクのカーテン越しに差し込んだ 薄暗い日差し うるさいメロディー またもや 夢ではあなたに逢えなかった 醒めない心は ベッドの奥閉まって 毎朝のカフェインだけじゃ 何か足りない 刺激持って ここまで迎えに来てよ 溶かして ほろ苦い気持ち 甘い甘いミルクみたいな 君の愛が欲しいの 今すぐ飲み干してみせるわ でも「会いたい」なんて贅沢な台詞 あたしなんかが伝えるにはまだ 100 年早いよね センチメンタルだって ぬるま湯ですくったら 慣れないヒール履いて 足早な街へ いつもの日も忙しい君なら あたしを思い出す瞬間なんて 少しもないでしょう? 溶かして ほろ苦い気持ち 真っ黒いエスプレッソみたい 君の笑顔の裏の ほんとの気持ちわからないわ でも「会いたい」 今はそれだけでいいの 欲を言えば 君といつか 手を繋いで歩いてみたい 無邪気なあの表情で これからもあたしを乱してゆくのね このまま白か 黒かわからないグラスの中に 溺れてくあたしの恋 溶かしてほろ苦い気持ち このまま溶けてゆきたいの 溶かしてほろ苦い気持ち 甘い甘いミルクみたいな君の愛が 欲しいの 今すぐ飲み干してみせるわ でも「会いたい」なんて贅沢な台詞 あたしなんかが伝えるにはまだ 100 年早いけど ねえもっともっと 君を知りたいな