Track bysynju
帰りが近づいていた 夕日が全て淡くする 潮風の匂いが 思い出、遠く沈んでく 藍染が揺れる紫陽花と 風が撫でたあなたの頬を ゆっくりと刻む 歩みと寄り添うように ひぐらしが響く 夏の終わりを迎える 侘しさと落ちてく陽を 君と静かに眺める 波が光る海原と 紅い空が混じる水平線を ゆっくりと進む ずっと続いてくように 思い出に変わる 灯台が照らす 侘しさと落ちてく陽を 君と静かに眺める 夕日を遠く眺めてる 君と共に眺めてる 波と光る灯台を 赤く染める淡い思い出を