明日を待つ僕らは

歌詞

ふと見上げた夕空の流れ あの飛行機雲霞んで消えた 君の笑顔がどこか消えなくて ただぼんやりと自転車に乗って 走るけやき並木道 眩しい程の木漏れ日が 僕に尋ねるそれでいい? 坂道の先の川沿いの夕焼け 遠くの街に沈んでいくから その前に今夜君を誘って 季節外れの手持ち花火を2人で 橋の向こうの君の街 やけに近く遠い空 風を切り走る夢中に 少しだけもう少しだけ 勇気を出して踏み出して その気持ちを伝えよう この前のあの場所で 待ち合わせ君がいて 手を振る顔眩しすぎて 辺りはすっかり暗くなった 自転車後ろ君を乗せて 誰もいない河川敷を 二人で夜のしじまの中へと ほら花火に火をつけて その光を重ねては 目を合わせるとても綺麗だ 月が照らす帰り道光輝く星空 僕ら照らしてるかのように それじゃあまた明日ねそれでいい