桜風の祝福

歌詞

すれ違う季節に戸惑いながらでも 君と 奏でたい音があった 外れた調律はこれまでのせいにして 決めようよ これからのキーを 交わした約束に とめどなく溢れた 好きだよの言葉はまだ言えずに 桜の風に君と奏でるシンフォニー 大切な想いを乗せて 揺れる景色に過ぎた時もいつかまた 二人できっと取り戻すよに 音を紡いで描くフレーズに 託した祝福の祈りを響かせよう 惹かれ合う楽譜の記号が映し 出したのは 強さや弱さじゃなくて 心が呼んでいる本当の音色を 奏でよう これからの曲を この胸を焦がすのは とめどなく溢れた 好きだよの言葉が言えて良かった 春を彩る君と奏でたハーモニー 純情な願いを込めて 沈む夕陽が世界を染め上げてただ 二人をそっと包み込むから 音を紡いで描くフレーズに 託した祝福の祈りを響かせてく 一人では奏でられない 音楽が怖くて だけど今はもう何も怖くない 君がいて共に笑える 奏でるスコア 聴こえる音 桜の風に君と奏でるシンフォニー 大切な想いを乗せて 揺れる景色に過ぎた時もいつかまた 二人できっと取り戻すよに 音を紡いで描くフレーズに 託した祝福の祈りを響かせよう