東へ伸びて行く影も 暮れなずむ今日を 惜しんでは消えて行く まばたきの間に一瞬の色を変えている 寄る辺ない僕の気持ちは 僕の言葉は 忙しい日々にのまれても どうせ些細な冗談や空音ばかりで 嘆いていた過去を許してくれないか 戯けた声で慰めて ぎこちない距離が埋まって行く時間も 笑って運命の所為にしよう 神様答えてよ 僕等は希望に近づいている 未来はもう選んでいる 褪めない冷めないこころを抱いて 頼りない想いはいつも 温もりと共に ゆっくりと導かれて 戸惑いながらも追い風になぞって進んで行く 戻れない記憶にどうか焦がれないで 幸せをそっと確かめて 互いの違いを肯定しながら 聞かせてこれからの話を もがいて 守って 僕等は理想に近づいている 未来はまだ黙ってる 消えない こどうを燃やして 放った声は 届いた感情は 明日のいのちになる たぐり寄せたこの手はつないだまま 神様答えてよ 僕等は希望に近づいている 未来はもう選んでいる 褪めない冷めないこころで もがいて 守って 僕等は理想に近づいている 未来はまだ黙ってる 消えない こどうを燃やして