思い出すのはよく知った癖 いくつもの季節が過ぎた どれだけ経ったって消えない なんてさ、確証のないこと 知ってたよ 知っていた もう少し、このままがいいのに もう、あぁ、あなたはいない もう一度 逢えるのならば あなたに伝えたいこの想いを 八月の風の中であなたと共にいたい 夏の匂いがほら、すぐそこまで 柔らかな風の匂いが あなたを連れ去って 行ってしまうんだ また逢えるその日まで もう一度 逢えるのならば あなたに伝えようこの想いを 八月の風の中であなたと 共に生きたかったな あなたがいなくなった世界は 変わることなく回り続けて 誰も知らない世界で僕だけが 知っている ずっと忘れないよ ずっと忘れたくないよ あなたを今日も憶えている 想っている 想えている
