この想いは きっと未来-あした-へ 寂しげに髪をゆらすビルの風 街を抜けて 振り向けば伸びた影が 私を嘲笑っている 形のないものばかりが 背中に募り募って 何が正しいのかわからない 狭間で立ち尽くしてた 時間だけが過ぎていく 目に見えない確かなものも どうか教えて どうすれば歩き出せるの? この想いはpowder snow 儚く溶けて 涙のように流れていく いつの日か握りしめた私の今を 誇れるように 傷つかないようにして 下手な笑顔覚えて 言いたいことも言えずに 何かに甘えている 散らかった慣れた景色 想いは積もり積もって どこへ行くのかわからない 未来-あした-をただ見つめてた 私を待つ私自身の為に 今は悩み悩めばいい 胸の奥 眠る 希望-こたえ-呼び覚ますまで この想いはpowder snow 儚くみえて 誰にも負けない強さを いつの日か掴み取る私の未来-あした-へ 続いていくように