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茜さす (re arrange)

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  • 2021.08.27
  • 6:06
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歌詞

あたしは鳥になりたくて 大地を蹴った 茜色のその上の貴方に会いに あたしは鳥になりたかった 両手広げて空に舞う 茜さす 貴方のところへ “つまんないよ”って 変わらない景色 ちょっと嫌気差して カーテン閉める手を いつも強く引っ張ってきては 目を太陽みたいに輝かせて 「いつか僕が死んだら あの空を僕と思ってくれ」 あしらう返事 差し込む光と ふたつの影法師 あたしは鳥になりたくて 大地を蹴った 茜色のその上の貴方に会いに あたしは鳥になりたかった 両手広げ 同じ景色を眺めに行くよ 空っぽになった心の中に 秋風が不意になだれ込んだ 相変わらずカーテンは閉めたまま 太陽はとっくに沈んでた 「いつか僕が死んだら あの空を僕と思ってくれ」 思えばあたしは怖くて逃げてた 悔やんでも もう戻れない あたしは鳥になりたくて 大地を蹴った 茜色のその上の貴方に会いに あたしは鳥になりたかった 声も匂いも全て 忘れてしまいそうだ 季節はあたしを置いて行く 花咲き 枯れ散り 生まれ死ぬ  繰り返し 流れて行く あたし 生きる場所探してる “寂しいよ” 吐いても届かない 土砂降りの雨の日 “いつかは必ず晴れるよ”と そう言った貴方は雨に消えてった 今も息苦しくて 明日も憂鬱だけど 少しだけ此処から見る空が 好きになりました 真っ赤に染まった部屋の中 ひとつの影法師

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