描ク 足ス 分解→粉砕→解体→集→修正→ 救済して再構築 代謝して止まない細胞、コトバ、 水のように巡って 棘だらけのこの手で僕ら、どうだ 何を掬えただろう 酸化してかたちを変えた 意思も虚偽も全部背負って 繰り返し生まれるんだ そうだ 明日煩う枕、舞う芥、揺蕩った 脈が伝う、描ク、足ス 描ク、足ス、描ク、描ク、足ス 描ク、描ク、描ク、足ス (削除) 描ク、足ス、足ス、足ス、カクタス 代謝して止まない細胞、コトバ、 水のように巡って 棘だらけのこの手で僕ら、どうだ 何を掬えただろう 酸化してかたちを変えた 意思も虚偽も全部背負って 繰り返し生まれるんだ そうだ 足して消してまた描いて 意味も持たない繰り返しの とっ散らかったその向こうはどうだ 何が見えるのだろう 名前も暮らしも顔も 知らない誰かの追憶に 居られたのならばいーな そんな事を願った
