水面に浮かんだ 枯葉のようでした 身じろぎもせずに 過去に 揺れて 繋いだ明日は まぐわいの後に 解けた わたしが 勘違い しただけ なのね 降り出した セピアのsilence 騒がしくて 眠れない 夢より現実が 色付いてしまったから? この肌と 秋の夜が 恋の脆さ 知ってる 打ち消してよ 目の奥まで 自由は孤独で 居場所がなかった 強く 依存しちゃうのは ひとりが怖くて 誰かの腕の中に いる時だけなの 自分の形がわかるのは やだよ 何もかも 儚い方が綺麗なんて ホント 嘘だ 粉雪も 桜も 花火も 薄汚れていく はみ出した自分に ちょっと 酔い痴れることでしか アイデンティティ 保てなくて 忘れ去られ 生き埋めに 救い出して 伸ばす手に 甘く 甘く 香り立つのは 刹那 降り出した セピアのsilence騒がしくて 眠れない 夢より現実が 色付いてしまったから? この肌と 秋の夜が 恋の脆さ 知ってる 打ち消してよ 目の奥まで