Track byシド
人影もまばらな喫茶店 いつもの目立たない席 君が帰った後飲み干す 珈琲 ほろ苦い味 月曜 枕を濡らす 火曜 受話器見つめる 水曜 君が足りない 木曜「 」 金曜が終われば週に一度だけの ヘッドライトの明かりが綺麗 環状八号線辺りで 交わしたくちづけが 今も 私を離さない きっと私の恋は盲目 君にとっては只の火遊び 日曜日の女には 到底 成れない