お父さん 僕は娘さんのファンでした お父さん 僕は娘さんのファンでした お父さん あなたが教えてくれた ありがとう ございます 本当の姓名を お父さん 僕は娘さんのファンでした お父さん 僕は娘さんのファンでした お父さん あなたさえいなければ 永遠に僕は 夢見られたのに 根も葉もない噂だと 悪趣味な冗談だと 信じてはいなかった 信じたくはなかった 調べれば調べるほどに 彼女の人生と印象は 疑いようもないほどに 真実につながってしまった 整合性がとれてしまった お父さん 僕は娘さんのファンでした お父さん 僕は娘さんのファンでした お父さん あなたが明かしてくれた ありがとう ございます 本当の命日を 娘さんの得意なことを 娘さんの推しのVのことを 娘さんの積み上げたものを 娘さんの抗った日々を 最期まで 最期まで うめきながら 懸命に 戦って きっと 闘って ふるえながら 真剣に 演じきって フローリングの木目を のたうちながら あえぎながら きっと 闘って お父さん 見てほしいものがあります お父さん いや決して知らないほうがいい お父さん 見ないでほしいものがあります お父さん 僕は娘さんのファンでした 僕は娘さんのファンでした 僕は娘さんの顔ファンでした 僕は娘さんの声ファンでした 僕は娘さんの ファンでした 僕は娘さんの ファンでした 僕は娘さんを していました
