目に見えるもの見えないもの 感じるには信じないとね 魔術師のようなあの人は 私に魔法は使わなかったの 滲んだ星も治り切ってしまったの あなたの年さえも懐かしむほどにね いつでも 理不尽の世は よばひ星のように 消える私を見つけてしまう 遠吠えのような雄叫びは今日も 満月の夜にかき消されていく 狼のような月夜には最も 下を向く影が美しいのだ 泣き疲れて目が腫れちゃった日は おめかしなんてすることないの 涙の渇きはアイライン 私にしか見えない色で 抜けた まつ毛でVサイン 騙せるとこまで 途方に暮れ 唇噛みしめれば 闇の夜風さえも 笑い去って行くだろう いつかは 理不尽の世が よばひ星のように 消えた私を 見つけるでしょう 遠吠えのような雄叫びは今日も 新月の様にかき消されていく 狼のような月夜には最も 膝をつく影が美しいのだ Ah… 足元には小さな影が その先の向こうにお日さま 裏切りはしない この影が 美しいのだ 美しいのだ 美しいのだ…
