真夜中の自販機 赤から変わらない信号機 を無視して歩いた中央線 の上をコーヒー片手に ふらふら脳内アルコール めちゃくちゃな脈と心拍数 行き先決めずに歩く 眠らない町とイデオロギー あぁそっかそっか まぁいっかもう この身に合わせてしまおうか なんてだって言いかけても 脳内の僕が答えるだけで 纏まらない 見たくもない 支離滅裂どうしようもない 策もないお手上げです。 どうせなら 失うもんなんてないから めちゃくちゃにしよう 誰も僕を止められやしない カラカラの商店街 端からやってないシャッター街 に群がる孤高ギタリスト どうせ自称俺様なアーティスト ふらふら後悔ツーコール 胃に放り込んだならパーフェクト なんて自嘲して歩く 眠らない僕と幽霊街 あぁそっかそっか じゃあいいよもう 誰かに任せてしまおうか なんてだって言いかけても 何が変わるってわけでもなくて 見つからない相も変わらない 右往左往出口なんて無い 答えもないお手上げです。 どうせなら 失うもんなんてないから めちゃくちゃにしよう 誰も僕を止められやしない 誰も僕を止められやしない