利き手で 引き止めた君の 潤んだ瞳に 瞳に ずっと 守ってる 小指は使わなかった約束 けど君は いいのに 私はダメなんてね (white wall 君の部屋) もう匂いにも慣れたし (bad night 寝付けない) 首の痛む枕はいらない (liar あの夜を) 思い出してしまうから (white wall 君の部屋) 飛び出した その先 利き手で 引き止めた君の 潤んだ瞳に 私が映る 問いかけに 必死に首を振る横顔が少し 大人になって見えたの ずっと 信じてた 薬指を彩る約束 他の人に譲るのが 嫌なだけよ、だけだよ (white wall 君の部屋) 鍵の締め方は覚えたけれど (white wall 君の部屋) もう開けない 利き手で 引き止められた腕が 日付を跨いでも 感覚を残した こんな形で 愛されるなんて 皮肉な最後ね わざと冷やさずに眠らせて 気づけば 目が合うだけで 苦しくて 言葉に詰まる さよなら 上手く言えないよ、ねぇ 利き手で 引き止めた君の 潤んだ瞳を 少し逸らして 問いかけに 必死に首を振る 横顔が少し 大人になって見えたのに もう会えない