らんらんらんらんららら 君がぼくの家にやってくる らんらんらんらんららら 君が家に遊びにくる 春らんまん君と出会って 夏はアンダンテに過ぎ去って 秋、多摩川をサイクリング だんだん君のこと知って だけどぜんぜん距離は縮まんね 気がつきゃもう冬になってた あぁ ずっと君を待ってたんだ あぁ 時計も見ずにね あぁ やっと君がやってきたんだ 時間どおりジャストぴったりで ドキドキをコートでかくして ぼくは改札脇にかくれて 君はきょろきょろぼくを探す そっと後ろから近づいて つんつん肩をつついたら 案外ふつうに笑ったね あぁ つないでもいいかな あぁ やたら意識して あぁ ポケットの中で少し 汗ばんでる ぼくの左手 ぼくの家に君が来た ゆっくりとブーツを脱いでいる なんて夢みたいな現実 わざとらしいテレビをつけて 知ったかぶりのワインなど置いて 意味もなく背伸びなんかする あぁ そしてコタツに入ったんだ あぁ 今日寒いからね あぁ 君のほっぺピンクに染まって 膨らんでくやばい妄想 あぁ 今コタツに入ってんだ あぁ でも熱すぎるね あぁ 中から弱に変えたんだ なんとなげにぼくの手元で 君のことが好きだよ って 面と向かって 言いたいんだけど あぁ 今コタツに入ってんだ 思えばヘンだよね あぁ 今コツンとあたったんだ ほら それはきっと膝のあたりで あぁ なんだか眠くなっちゃった あぁ 君が言ったんだ あぁ それって もしかして・・・ あぁ だから灯りを消したんだ あぁ もう遅いからね あぁ チューから徐々にそうなって った・・・ あぁ・・・ はぁ・・・