ひとつ夕空に飛行機が ふたつの眼は追っている みっつ隣の高層ビルさえ あれよあれよ過ぎてゆく 徐々にピントは合わなくなり ふたつ夕空に飛行機が ひとつ 逸らさずに見ていたはずなのに ひとつぶでかい汗がしたたり 地面に落ちあっけなく割れた ふたつ湖ができあがったら 魚の群れが泳ぎ出だす 彼らは決して喜ばず 己が群れていることも知らない ひとつ残らず餌を食べ漁る Don't Trust! 幻か Don't Trust! いや悲しさか Don't Trust! 当たり前なのか Don't trust my brain! Don't Trust! 幻か Don't Trust! いや悲しさか Don't Trust! 当たり前なのか Don't trust my brain! Don't Trust! 幻か Don't Trust! いや悲しさか Don't Trust! 当たり前なのか Don't trust my brain! Don't Trust! 幻か Don't Trust! いや悲しさか Don't Trust! 当たり前なのか Don't trust my brain!