グレースケール

歌詞

お腹が鳴った 夜中になった そんな最中 お金は無いな 多少無理してでも 満たさなきゃいけないような そんな気持ちで朝を待つ マスタリング前の気持ちだ これは誰の仕事でしょう 考えてる間に老いて枯れる そんな日々に疲れ果てて 寂しがりは記録だけ頼るが 美化していた記憶が襲い ただ回るだけの電車の中で 大きい音立てて 胃袋が泣いてる 確かにあった 名前があった 誰も覚えてない名があった 多少なりとも 誇りや焦りだってあったさ そんな気持ちも枯れた 救われてほしいとも言えないな 救いたいのはただ 一人のあなただから 自信はないと誰かに言った 入力端子 フルボリュームなのに 気にしなければ 気楽でいれる 気付きたくない 傷付きたくない 道具になった 自己投影の、自己表現の。 それで良いのか? 堅苦しすぎて 嫌になってた 損ならやめよう、 やめれるはずもないな。 …ばか それは僕の仕事でしょう だから誰かになんて任せない 施しなんていらないよ おこぼれだっていらないよ サラバ 旧石器。 昔々の俺 今の僕は"自由"の文字の上 見放して、見放して。 目を開いて、見放してよ 自身がないと誰かは言った 出力端子 ミュートしてたのに 考えるより先に勘違って 簡単に完成しない生 作業になった 自己統制の、自己想像の。 それで良いけど 堅苦しすぎて 嫌になってた 嫌ならやめよう、 やめれるはずもないな。 やさしさはあなたのためではない いつも見たいように世界は見てない 気付かれたくない 傷付きたくない 凶器になった 自己投影の、自己表現の。 それで良いよな? 墓場まで持つには 早すぎた秘密 今度話そう、話せるはずもないか。 …ばか