夏が涼しいうちに行け

歌詞

夏の魔法は解けてしまう 朝の陽とともに目覚める世界 また 夢見ちゃってたんだな 見てるのはいつも 戻らない過去のこと 悪い夢なら はじめから期待なんてしない 甘い蜜ぶら下げて 誘わないでくれ その優しさ 効果は抜群です 落とした愛は 拾った数より 少し多いかもしれない 中身は詰まってた 外身も足りていたのにね どうして どうして失くしてしまうの 待って、待って、待って。 置いてなんか行かないで 最低な言葉交わす夜も 一夜置いといて 泣いて、泣いて、泣いて。 泣いてない、って言い張ってた 分かり合えない 言葉の意味だけを探しあった 時間はただ経った あぁ 鎖に繋いで持っていた 安全だって日々酔っていた もう失くさない、って言っていた 次の日にはもうなかった 誰よりも信じきれないのは 他ならぬ自分自身でした 大事なものは持たないよ 使う分だけに留めとこう 借りた分は返すから 貰った分も忘れない 知らないままじゃ眠れない 知ったところで何もできないけど それでもいいから会いたい それでもいいから会いたい 会いたい、会いたいからさ。 だって、だって、だって。 今年の夏は涼しいからさ 覚悟があった 自信はなくとも それで充分さ 愛に、会いに、I need 少しでも涼しいうちに行こう 全部夏のせいにしてしまいたい あなたもそうだといいな もうどうなってもいい ほら越えて 気怠い空も 夏の暑さ やられてしまった? そういうことで手を打ちましょう 朝が夜に 夏が秋に変わっても 忘れない、なんて