鏡よ鏡 ねえ、僕は 正しく演れていますか こたえて ♪ 今も夢の中にいて 泡と消える 時を待つんだ 見失いながら 音を拾って あるいは拾われてきた 何度も何度も 存在を試してみても ぽろぽろ 手の平からこぼれ落ちていく 誰か笑ってみてよ もっと目を凝らしてよ 何者でもなくて ガラクタでもなくて 今も この声で叫びたい自分がいる 何者でもなくて だけど嘘じゃなくて いつでも僕は此処にいるんだよ 枯れられない花のまま 気づくまで 歌うから ♪ 生き急いできた自覚はあった 笑いたいやつは笑えばいいさ 平凡な感情に興味なんかない 足掻いて何度でも立ち上がるだけ どんなに 意味を失っても 近くにいてよ 何者でもなくて まともでなくたって いいよ この声を信じたい 自分がいる 何者でもなくて だけど嘘じゃなくて いつでも僕は此処にいるんだよ 涸れられない 本能のまま 痛みさえ 歌うから こんなにも美しい世界で こんなにも醜くて 壊れそうでも これ以上 責めようも無いよ 心のまま 咲いてたい 何者でもなくて ガラクタでもなくて 今も この声で叫びたい自分がいる 何者でもなくて だけど嘘じゃなくて いつでも僕は此処にいるんだよ 枯れられない花のまま 気づくまで 僕を見つめてよ 君のため 歌うから