海

歌詞

あれを聞いてみたいの いつのこと 誰かのことなのに得意げに 過去は終わり 今をまたぐ 外は曇りもしくは雨 ひどく荒れた海を生きてきて 汚れは付いたままでどこへ行く ふと見上げる 閉じたままで 片手と鎖つけたままで 産まれたままでは いかしたその名前は ずっと見ていたあいつも 手を伸ばす 嫌だったモノ全部ノートに書いて 好きだったものだけバックに詰めて あれも これも 僕だけの宝さ 折れちゃった鍵を飲み込んで “ウンタッタ”リズムで ステップを踏んで 君と僕も今夜はお別れさ あれから走り出して どこまでも 言われたままに生きて何になる 錆びた剣気づかぬまま そうだ僕は僕のままで 痛みも 悲しみも 苦しみも 全部無視して ずっと見ていた夢の続き 手を伸ばす 失ったモノ全部ノートに書いて 煮え切った空気バックに詰めて それはまるで目に見えぬ宝さ そうやってこうやって 手を取り合って "ウンタッタ"リズムで ステップを踏んで 窓の外を裸足でかけてく 誰だって周りが違って見えて 僕だってあなたが光って見えた 枯れた花もいつかは輝くさ 失ったモノ全部ノートに書いて 好きだったモノだけバックに詰めて あれも これも 僕だけの宝さ そうやってこうやって 手を取り合って "ウンタッタ"リズムで ステップを踏んで 君も 僕も 今夜でお別れさ あれを聞いてみたいのいつのこと 誰かのために生きていたいだけ