揺れる旗を眺めて 見上げた空 青くて 君の声は隣で 人の声は遠くで 鳴り響く歓声の残響音 鳴り止まぬ 胸の鼓動 ただひたすらに 目指してきた ただいたずらに 悩んできたんだ 今この僕に力をください あなたが許す限りでいいから 青い空に 強く掲げた拳を ただイメージして 歩き出すのさ 乗り越えた壁は力となって 嫌なもの全てが味方となってる 一人で闘う者など居ない 「僕がいる場所はここだ」と誓い 瞼の裏に残る残像と 鼓膜の奥に届く残響音 一瞬 全てが止まって見える 「迷い」青空に染まって消える 選択の連続 閃きが光った 昨日までの僕まで 運までも味方 もう少しの辛抱 合わせるピント 望んだ未来に寄せてく一歩 青い空覆う歓声は 想像以上に止んで その瞬間を待つように旗は舞う 必ずこの拳で空掴む 今この僕に力をください あなたが許す限りでいいから 青い空に 強く掲げた拳を ただイメージして 歩き出すのさ 悩み、苦しみ もがいてきた これまでに何度でも泣いてきた これで決まるのさ 全てが終わる 夢では困る 現実となる 湧き上がる歓声は もはや聞こえない またとないチャンスを ただ射止めたい 大の字になって 見上げるのさ 果てなく青に きらめく空 ずいぶん長く歩いてきたようだ 光る旗の呼んだ方角 最後に勝利の歌 歌うのは そうさ僕の方さ 今日は 吸って吐いた (吸って吐いた) 気持ちはブレてないさ (ブレてないさ) 研ぎ澄ませれた感覚にリセット いける 魅せろ 入れろ 決めろ!! 今この僕に力をください あなたが許す限りでいいから 青い空に 強く掲げた拳を ただイメージして 歩き出すのさ