震えるフラスコ 混ざらない意識 熱せど 冷ませど 沈む不純物 それは いつか 刹那 凝固を始め 身勝手の積み木と化した 創ったアイツどうした?って笑った 僕らは同死だ 目を潰す日 声殺した日 歪んだ罪木、祈りで 築いた虚像に意味はあったの? 高く届かぬほど築いた結果 揺れて 揺れて 赤い正義がそっと広がって 白い戦士になった僕達は 自らの手で壊す 泣いて築いたのに … また涙を流して積み上げてみるの サレンダーシリンダー 触れ合えるとして 愛だの 恋だの 意味はないんだよ それは 個体 別の 物体として生まれ 毒の様な依存を刺し合う 僕が貴方の害悪になって 君があの子の絶望と化して 狂った隣人はケラケラ笑った 「神との決別だ、 知恵故の失敗だ... ならばもういっそ業深く燃えろ」 甘い言葉はいつも重なって 信じ切った僕らを貫いて 起こらない奇跡など 無責任の骨頂です … まだ奇跡を信じて 積み上げているの? 想像セヨフカククライミライ 創造スルモロククチルクライミライ "知恵ノ獣"夢現ニ消エル フカククライミライ 何度も積み上げてまた壊して 一つになれるとただ触れ合って ささやかな望みだと 誰か笑ったって … 悔し涙流して積み上げて 赤い正義がそっと広がって 白い戦士になった僕達は 自らの手で壊す 泣いて築いたのに … また涙を流して積み上げてみるの