駅のホームで見かけた あなたは昔の恋人 その懐しい横顔 思わず声をかけたわたし あなたは驚いたように 煙草を落としてしまった 砕け散った炎の日々が 束の間によみがえり 見つめ合う どうしてる今は あれから君は 元気にしてるわ いつだってわたし お茶でも飲もう 少しの時間 電車は 通り過ぎてゆく あなたはコーヒーカップに 角砂糖ふたつ入れて 今の僕はこんなものさと 笑いながら 髪をかきあげた そう だけど不思議ね あの日別れたことも ただ あまりに 若すぎただけだと二人 たがいに許し合える 愛したわ わたし あなたのことを 今は別々の 夢を追うけど めぐり逢いは 素敵なことね 雨やどりするように 二人 愛したわ わたし あなたのことを 今は別々の 夢を追うけど めぐり逢いは 素敵なことね 雨やどりするように 二人