夜のコンビニ

歌詞

時計の長い針は 二周と半分回って 少しだけ残ってしまった レモンサワーを眺めている 吐き出せない言葉全部 何もないことにしちゃって 感情が止まったまんま僕は 夜更に走り出す たまに愛されたくなるな 大体いつも1人さ 愛想笑いだけ もらいに行こうか たまに愛されたくなるな 無機質な明かりの下 アイスクリームだけ 買いに行くんだよ ふらつく足元には 伝わる夏前の風 虫のなく声に揺られる 私の心は弱い シャッターの降りた駅 使えないセリフが浮かぶ 行きたい場所はここじゃない もう少し歩こうか たまに愛されたくなるな 大体いつも1人さ 愛想笑いだけは 僕の味方さ たまに愛されたくなるな 無機質な明かりの中の アイスクリームだけ 買いに来たんだよ 別に愛されなくもいいか 言葉にしたらさ少しは 強くなれたような気がした だけど愛されたくなるな 不器用な僕らを救う アイスクリームだけ 買って行くんだよ