蒼い涙 落ちた 誰も触れない場所な筈だったんだ 馬鹿みたいに空回り 1人きり ハマり込んで 思い通り 生きていける そんなのは求めてないけど 勝者になれば 価値があると信じてた毎日で 僕のちゃちな妄想を朱く 朱く染めてくれたのは 偉い人の格言でもなく 賞賛の嵐でもなく 君に出会えて 君が僕の名を 屈託のない顔で呼ぶ声を 聞けるだけで いいと思えた 意味なんて探す意味さえもない 風に吹かれて 舞い上がる落ち葉 この手の中で 壊れたって 胸の奥で 割れないスカーレット 抱きしめていたくて たとえ何があっても 君の味方と上手く言えなくても 諦めずに行動で 示すことがあるだろう 言葉だけで僕らは繋がれない 君の笑顔が見たい きっと 凄く シンプルなこと 忘れずにいれたら 君が笑って つられて笑った 今日の記憶が 僕を変えてゆく 普通っていう 特別な瞬間(とき) いつまでも続きますように いつか 誰かが 本当のことは 目には映らない と言っていたけど 胸の奥で 感じるモノを 見過ごしていただけ 君に出会えて 君が僕の名を 屈託のない顔で呼ぶ声を 聞けるだけで いいと思えた 意味なんて探す意味さえもない 風に吹かれて 舞い上がる落ち葉 共に踏みしめ 進む程に 胸の奥で 割れないスカーレット 抱きしめていたくて 蒼い涙 溶けた 誰も触れない場所な筈だったんだ