初めて誰かを 好きになったとき 心から 最後の恋だと疑いもせずに信じてた 言葉にできない気持ち 知らなかった自分がいたんだ 痛みさえ(何もかも) 醒めない夢の真ん中で光る 君がいて僕がいる いつまでも続くと思ったのに 友達もみんな変わってくよ 無くしたわけじゃなくて 気がついたら形が変わってた それでも心は忘れなくて 時計の針が追い越していく 届けたいよ 帰れない場所へ <♪> フリガナ付いてない(難しい漢字) 飛ばして読んでた本も今 ページをめくれば想像と違う もうやめた 流れない涙がある こぼさない笑顔もあることを 知ったんだ(僕たちは) 話す冗談も昨日と違う デタラメが聞きたいよ 地球が青くなくてもいいのに 海と空の中 挟まれてて 運命の人だとか 簡単に言うのはためらうよ 心の高鳴り秘密にして どこか遠くに 耳を澄ませば 聞こえるかな 帰れない場所へ <♪> 夢から醒めていても デタラメを囁いてほしいよ 坂道をゆっくり 登るまえに 聞こえるよ 君がいて僕がいた 心にその場所は今もある 友達もみんなそのままで 無くしたわけじゃなくて 少し景色が変わっただけさ あの時と同じ道の上で 空を見上げて 風に押されて 駆けだしたい 帰れない場所へ