始まりは突然で 巡る夜 一瞬のまたたき 高鳴る鼓動隠して 次こそはと手を伸ばしてる 始まりは目前で 迫る音 揺らめくひかり 高鳴る鼓動隠して 眠れずに夜は明けていく もう二度と目逸らさないから 此処に来て 笑わせたいよ 瞬間さえも切り取って 心に焼き付けていたい ドラマティックな展開の その一歩 望んでいこうよ 息を吸って 手を伸ばせば 君のところまで 届くはずなの 感覚さえも無くなって 涙が止まらない夜も 君の前じゃ強がって 笑ってしまうでしょう 捨てられないなら このまま 全部抱いて 走っていこう 綺麗 水面に揺れる 街の灯り 声の形 ああ 夜明けが迫ってる 繋いだ手を 離さなくちゃ 瞬間さえも切り取って 心に焼き付けていたい 抑えきれない感情の輝きを 刻んでいこうよ 息を吸って 手を伸ばせば 後悔しないで 生きてゆけるわ 感覚さえも無くなって 涙が止まらない夜も 夢の先に連なって 旅路は続いていくんだ 君が許すなら このまま 全部抱いて 走っていこう