飛んで 魅せた あの青い鳥が 遠く羽ばたくのは きっと今も 幸せの意味を求めている 忘れるだけ損だから 君にはわからないよ 一筆書きの手紙 それじゃ さよならも言えない 一生はこんなものか 小さなものさしで 最初で最後の 夢が夢で終わる 飛んで 魅せた あの青い鳥が 遠く羽ばたくのは きっと今も 幸せの意味を求めている “その声を聞かせて" 涙で染まるよ 手の届きそうな Blue 心の中で まだその影を追う どうにだってなればいい 錆びていくこの想い もう一度だけでも 生きていく喜びを ねぇ 残されたその時間 騒がしくなる街を 暮れに暮れた表情で 一人きりで歩いていた 絶対終わりはくると 点滅した青信号 最初で最後の 今をここで渡る 飛んで 消えた あの青い鳥は 知ったふりをしてる きっとそれは 幸せの意味を隠している "その声を聞かせて" ありふれた歩幅で 上手くはいかなくて 踏み躙られてく 嗚呼 それでもこの目で見たのは 確かなその青だ 嘘なんかじゃない 飛んで 消えた あの青い鳥は きっと戻ってこない ずっと今も 幸せをどこか 許している 飛んで 魅せた あの青い鳥が 遠く羽ばたくのは きっと今も 幸せの意味を求めている "あの日々をかえして" いつかの記憶が 蘇りそうな Blue 戻れないあの日を 目指して逢いに行く