中心は空洞さ 正体はない 人口は集中し 街はカオス 軽薄な表情で挨拶交わす 嘘臭さで東京は臭う 情報や人間や残飯や血 どんな運命も受け入れていく その器の名は東京 剣を握れ 君を守るためならば 手を汚せ 剣を捨てろ 君を抱きしめたいなら その手は綺麗か? 電線は狭い空を区切る wi-fiは君と君を繋ぐ 誕生や青春や競争や死 どんな生涯も受け入れていく どっかみんなおかしいんだ きっとみんな必死なんだ だってみんな人間なんだ 剣を握れ 君を守るためならば 手を汚せ 剣を捨てろ 君を抱きしめたいなら その手は綺麗か? 線を引いたら 僕らいつか跨ぐ日が来るのだろう スタートか ゴールか 君はどちらに見える? 僕は選んだ 誰もが何かを選んで生きてく 戻れない 最後に笑うか泣くのか