そよ風に包まれてく街を眺めてた 麗しい春の夢にこの身を溶かして 桜が舞い落ちる空を 呆然とただ眺めてる 変わらないものなどないと ひたすらに言い聞かせてる もう全て終わりにしよう 全ては変わってしまった さよなら幼気で愛しき日々よ そよ風が歌う歌を君も聴いてるの? 届かない言葉をただそっと 呟いているよ 窓の外不意に眺めて かつての記憶に重ねる あの日もこんな雨だった 君の手を握りたかった 夕凪のその向こう 微かに香りゆく 世界は少しずつ色を変えてく また春が僕を染めて 過ぎ去りゆくから あの日の思い出はただ 虚しさを運ぶだけさ そよ風が歌う歌を君も聴いてるの? 届かない言葉をただそっと呟いた 悪戯に騒ぐ風が僕を貫いて 君の髪揺らしたとき 春は始まったんだな また君を思えば春が始まる 君のもとへと駆けて行けたら あの日の君に会いに行けたら